利息と金利の関係

利息と金利の関係を理解しよう!利息は金利だけでは決まらない

利息は元金の金額と金利から計算されると思っていませんか。ほとんどの人はそう考えていますが、一つ重要な点が抜けています。それは借り入れ期間です。金利は通常年利であらわされます。

つまり年に何%の利息が付くよと言っているわけです。したがって利息の計算では借り入れ期間が大きく影響してきます。分かりやすく言うと非常に高い金利であっても借り入れ期間が短期間であれば利息は微々たるものですが、低い金利でも借り入れ期間が長ければ利息は高くなるわけです。

利息の計算

では利息はどのように計算されるのでしょうか。いま簡単のために単利固定金利と言うことにすると、

  利息 = 元金 x 金利 x 借り入れ期間

と言うことになります。したがって100万円を10%の金利で1年間借りたとすると利息は10万円と言うことになりますが、これを一週間で返済したら借り入れ期間は7日ですから年に換算すると7/365となって利息は1918円となります。たとえ金利が20%であってもこの倍です。いかに返済期間が利息に大きく影響しているかが分かります。

利息を減らす方法

そこで利息を減らす方法と言うものを考えてみましょう。前記数式を見れば分かりますが利息は元金と金利、借り入れ期間に比例して増加しますから、まず元金つまり借入金額を減らす、なるべく金利が低いものを借りる、そしてなるべく借り入れ期間を短くするという3点が利息を減らす方法です。

カードローンの場合金利を変えてもらう訳にもいかず、返済金額はリボルビング払で一定なのだから利息を減らすことなんてできないじゃないかと言われそうですね。

利息の計算は残っている元金で計算される

しかしよく考えてみてください。ローンの場合には月々返済を行っているわけですから、元金は少しづつ減っていくわけです。

したがって通常の通り返していても利息は減りませんが、途中大きく元金を減らせば以後の利息の計算はその元金で行われるようになることになります。そこで返済期間中に賞与などで余裕の資金ができた時はそれを使って一部だけでも返済してしまえば完済までの期間が短くなって、利息を大きく減らすことができます。

まず自分の状態を調べよう

カードローンの場合、毎月一定額を返済していきますから、元金をいくら返して、利息をいくら払っているのかと言うことを理解している人はほとんどいません。

しかしいくら利用しやすいと言っても借金は借金です。自分がどのように返済しているのかはしっかりし食べておきましょう。また利用しているカードローンで途中で大きく返済してしまうことができるかどうかも確認しておきましょう。そもそもそういう返済が出来なければ利息の節約も難しくなります。

借り入れ中は早く返済してしまうことを優先しましょう

余裕の資金が出来たらどうしますかというような質問をよく耳にしますが、大概はせっかく余裕ができたのだから貯蓄あるいはレジャーというような答えが返ってきます。

しかしもしカードローンを返済中であればその資金の全部あるいは一部でも使って返済に充て、利息を減らしてみてはいかがでしょうか。特に大きな利息が付く預金先でもあるのなら別ですが、返済を優先することが、計算上もっともお得だということになります。