イクメンになってからは自分の小遣い用に借入するのが難しくなった
北海道在住 U.Wさん(37歳)
自己資金で何とかなっていたものの、さすがにそれだけではキツイなと思うようになってきてカードローンを使う時もありました。私はカードローンは万が一のために比較をして申込みだけしていたんですけれども、使う時がとうとう来たか、という感じですね。
私がカードローンを使ったのはイクメンになってからです。イクメンというのは育児をするメンズのことを指しています。国が言い出した割りには結構流行った言葉だと思います。普通は国が主導したものというのは流行せずに終わることが多いのですが。
昔は育児なんて男がするものではない、女性の仕事だという時代もあったのかもしれません。日本は特に封建主義のところがありましたから。しかし今では当たり前のように育児は二人でするようになりました。此方のほうが先進国でも当たり前に行われていることです。
こんな育児について、私もやらないといけないと思っていたのでイクメンになったわけですが、それなりに不満というかちょっと生活で不便に感じていることもあります。これは以外にイクメンをしたことがある人なら思うのかもしれません。
例えばですが、イクメンをしているとカードローンが難しくなります。カードローンの借入れもあまりたくさん借り入れることができなくなり、枠が小さくなります。場合によっては借入れ自体を拒否される可能性もあります。
私は幸い金利比較を会社を休む前からしていたということもあり、金利比較をして一番マシだったカードローンの契約をしていたので、何とか引き出すことができました。しかしそれをせずにイクメンになっていたとしたら、きっとお金を借りる事はできなかったでしょう。
それ以外にも働いていないということで受ける不利益はこの社会はまだまだ多いように思います。封建主義の日本がまだまだ続いているということなのかもしれません。それでもマシになってきたと思いますが、これから本格的にイクメンが始まるのかもしれません。
ちょっと早めにイクメンになってしまったので、私は悪い面ばかりが強調されて見えたのかもしれませんね。